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『ポップコンテナの開発ストーリー』

OXOとは

こんにちは、私は株式会社フォルムのデザイナーです。

プラスエフを運営するフォルムは、創立35年の歴史をもつプロダクトデザイン事務所です。

キッチンツールなどの生活用品をはじめ、様々なモノのデザインや設計を行っています。

株式会社フォルム
株式会社フォルム

2004年

OXO社との出会いは2004年。ニューヨークでキッチンツールブランドとして急成長中だった

OXO社は、ワールドワイド展開を目指し、アジアではまず日本への進出を考えました。

当時のOXO社長アレックスさんは、日本市場に受け入れられるには日本人によるデザインが必要と考え、 度々来日しては自らいくつものデザイン事務所を訪ね、OXOアイテムをデザインするのにふさわしい デザイナーを探したそうです。

そんな中でフォルムにも何度か来社され、会話を続けるうち、私たちはOXOのドライフードコンテナの >デザインを任されることになりました。

初期のアイディアスケッチ
初期のアイディアスケッチ

2007年

当時、OXOを知っている日本人は今よりもずっと少なかったです。

でも私たちは、OXOアイテムの洗練されたユニークさをすぐに理解して大好きになりました。

それにドライフードコンテナは、本国アメリカでもとても大きなマーケットを持っています。

そんな中でフォルムにも何度か来社され、プレゼンテーションや打合せを続けるうちに、

OXOのドライフードコンテナのデザイン開発を任されることになりました。

私たちはOXOのエンジニアと共にデザイン開発に取り組み、開発期間3年をかけ、2007年に

初代ポップコンテナを完成させました。

それはとても大変でしたが、最高に楽しくて面白い3年間でした。

デザイン開始直後、最初に作ったプロトタイプ。もうポップアップボタンが付いてます。最初は四角いボタンでした。

    初期ポップコンテナ
    • ポップコンテナのプロトタイプをデザイナーが加工・調整
    • ポップコンテナのプロトタイプをデザイナーが加工・調整
    • ポップコンテナのプロトタイプをデザイナーが手加工・調整しています。

    開発当初、日本人デザイナーがデザインした商品は、日本でのみ販売される予定でした。
    しかしポップコンテナはポップアップボタンの便利さ、そして国も言語も超えた楽しさと分かりやすさによって、世界中で発売されることになったのです。
    世界中に発売されることになりました。発売から10年を経て、7000万個も売れたと聞いて私たちもびっくりです。

    POP1のプロジェクトマネージャー(当時)の速水氏(右)社長(当時)のアレックス氏
    POP1のプロジェクトマネージャー(当時)の速水氏(左)社長(当時)のアレックス氏(中央)
    やっと販売になってうれしそう。
    犬もうれしそう!

    2014年

    2014年には新しいポップコンテナの開発が始まります。
    OXOのチームも私たちも新しいPOPのフタはどうしても絶対に限界まで薄くしたいと思い、
    スリムでスマートなPOPを世にだすため、また張り切りました

    POP2初期のプロトタイプ
    POP2の最初のプロトタイプ。エッジをきかせてシャープなデザインでスリムさを強調しました。
    POP2初期のプロトタイプ、ボタンテスト
    ボタンを押す力を計ります。
    軽すぎると密閉されたか不安になるし、重すぎると使いにくいので、
    ちょうどよい重さになるよう設計を調整します。
    OXO本社
    有名な手袋コレクションの壁の前で。なんだか幸せそうですね。デザイナー木田(左の写真)
    左から、POP2 を担当したOXOのエンジニア、ノア氏
    POP Add onsを担当したのデザイナー野坂、弊社社長の松本(中央の写真)
    ハドソン川を見下ろすOXO本社の食堂、POPチーム全員でランチ。(右の写真)
    OXO本社のオフィス
    OXO本社のオフィスはどこもかしこも素敵です。
    大きなキッチンがあってスタッフがランチを作ったり新商品のテストをしたりします。
    フォルムがある海浜幕張のオフィスビル
    ところ変わって日本、フォルムがある海浜幕張のオフィスビルから。 こちらもなかなかの眺め。

    2018年

    そうして2018年に、フタ薄さが初代POPの半分であるPOP2が、アメリカに先駆け日本で発売されました。
    押したら開いて、押したら閉じるポップアップボタンは、もちろんそのままです。
    小さな子供が何度も何度も、半ば放心してボタンを押し続けるのを見ると、日用品が楽しいっていいなぁ、
    デザイナーになってよかったなぁと思います。
    新しいPOPもたくさんの人に愛され、たくさんの人の生活が少しだけ便利に楽しくなりますように。